今年はとても長い梅雨の時期で、日々ジメジメしてなんだか気分が乗らない・・・
そんな気分になっている人も多いのではないでしょうか?
外出も自粛していてお家で過ごす方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方にオススメで、さっぱりとしながら夏バテにもオススメな夏場に食べたいレシピを時短ネタとともにお伝えしていきます。
前回、時短ネタについて少し触れていきましたので、今回は時短にオススメな調理器具へについて見ていこうと思います。

時短におすすめな調理器具



■キッチンバサミ
食材をちょっと切りたいけど、そのためにわざわざまな板を出すのが面倒、洗い物も増えるし…。そんな時、ありますよね?ほんの少しの手間ですが、洗い物を減らせたらな・・・と思っている人は多いのではないでしょうか?食材を鍋やフライパンの上でキッチンバサミを使って食材を切れ、まな板や包丁を洗う必要がなくなります。洗い物が減るのは大きな時短のポイント。
例えば、お肉などはパックのまま切ることが可能なので、とても便利に使える時短には必需品です。

■フードプロセッサーやチョッパー
みじん切りを包丁でしようとするとかなり時間がかかりますよね。それを解消してくれるのがこのアイテム。ボタンひとつで解決!
大きさが様々あるのでよく使用する用途によって大きさなどを剪定する必要はありそうです。

■タッパーやジップロック
時短をしようと思うと作り置きや冷凍物などが多くないがち。そこで保存に活躍するのがタッパーやジップロック。重ねて収納や保管の場所に困らないように同じ大きさのものを複数持っておくと大変便利です。

さっと時短で簡単レシピ!さっぱりトマト親子丼



材料(4人分)
・ご飯(温かいもの)・・・・4杯分
・トマト・・・・・・・・・・2個
・とりもも肉・・・・・・・・1枚
・卵・・・・・・・・・・・・6個
・みつば・・・・・・・・・・1袋
【A】
・だし汁・・・・・・・・・・カップ1・1/2杯
・こいくちしょうゆ・・・・・大さじ6
・砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
・みりん・・・・・・・・・・大さじ2

■作り方
1.トマトはヘタを取り、皮を湯むきし、横半分に切って種を取る。1.5cm角に切る。
2.鶏肉は2cm角に切る。熱湯にさっとくぐらせ、表面が白くなったら水でさらし、水気を切る。
3.みつばは3cm長さに切る。卵は溶きほぐす。
4.フライパンに【A】を合わせて火にかけ、湧いてきたら鶏肉を入れ火を通し、トマトを加えて1分ほど煮る。溶き卵を回し入れて軽く混ぜる。中央部分が沸騰して半熟状態になったら、火を止めて、みつばを全体い散らす。ふたをして30秒蒸らす。
5.器にご飯をよそい、4をかけて盛り付ける。

■ポイント
・トマトの種は、酸味が強くなりすぎるのと、水っぽくなるのを防ぐために取り除きます。
・鶏肉を霜降りにすると臭みが抜け、あっさりと仕上がります。
・溶き卵はフライパンの中央から外側に向かって、円を描きながら細く垂らします。
・少し多めに作って、ジップロックなどに入れて冷凍保存も可能です。

いかがだったでしょうか?
時短するには、いろいろな方法がありますよね。作り置きを活用するのもよし、カット野菜を用意しておくのもよし、今回取り上げた調理器具を見直すのもよし・・・ご自身の使いやすいものや取り入れやすいものを検討してみてくださいね。
今回ご紹介したレシピは、夏場あまり火の前に立ちたくない・・・そんな方の願いも叶えるレシピにもなっています。
ぜひ参考にしてみてください。

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