CHICHCI
2016年「父の日」調査(トレンダーズ株式会社)が最新のアンケート結果を発表した。
父の日に欲しいモノは一緒に過ごす時間」
「話す機会が少なくなって寂しい」…成人した子供を持つ父親たちの本音がアンケートから垣間見える。「子供と2人きりで過ごす時間」、同居していても7割が「まったくない」「父の日」にほしいものは「プレゼント」より「一緒に過ごす時間」。確かに父と話す時間が少ないと感じている方も多いのでは無いでしょうか?
そこで父の日に一緒に過ごす時間を創る日本酒をご紹介します。お酒自体のストーリーが会話になり、普段あまり飲まれない方でも日本酒ならチビリチビリと時間をかけて楽しむことが出来るはず。
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最初の1本は株式会社萬乗醸造「醸し人九平次 純米大吟醸 別誂(かもしびとくへいじ)」
パリの有名三ツ星シェフにも認められ、日本酒の底知れぬ魅力を伝えた逸品です。アンデスメロン、洋ナシ、リンゴの皮の香り。 ほのかにライチや木の葉、ヒノキの香り。ホワイトチョコの甘みに、ミカンの皮の白い部分の様なほのかな渋みを感じます。日本酒の若き醸造家であり十五代目蔵元である久野九平次さんの情熱とセンスが存分に詰まった日本酒です。http://kuheiji.co.jp/
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もう一つは朝日酒造㈱「洗心 (せんしん)」
3月・6月・11月に限定出荷される純米大吟醸。「洗心」とは初心に戻り、人を尊びきらめき生きる様。契約栽培米「たかね錦」を28%まで磨き、そして醸し、ゆっくりと熟成させた味わいは、この上なく淡麗でありながら、洗練されたふくらみを感じます。http://www.asahi-shuzo.co.jp/season/senshin/00)
最後は変わり種福井県鯖江市 加藤吉平商店の「梵」
2016年5月16日・17日・18日「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門で金メダルを受賞。無添加の純米酒にこだわり、蔵内の長期熟成酒を含めて、全ての日本酒が純米酒なので”完全純米酒蔵宣言”をしています。当蔵の蔵内平均精米歩合36%(H27BY予定)という、日本でもトップクラスに白く精米されたお米を使って醸造しています。お酒は、「本物の旨さを追求」すべて長期氷温熟成されてから出荷しています。父の日なら「梵・プレミアムスパークリング」も良い。優しい泡が親子の懐かしい時間を彩ってくれるはず。http://www.born.co.jp/