HABURASHI

ランチの後は満腹中枢が刺激され、眠気に襲われてしまったり、仕事のエンジンがかかり難い……なんていう経験は誰しもあるはず。エンジンをかけてガツガツ仕事をこなしたい午後の時間帯が初っ端からこれでは、予定通り仕事をこなせるような気がしませんよね。
そこでおすすめなのが、ランチ後のオーラルケア。歯を磨いたり、口の中をスッキリさせたりすることにより、気分が切り替わったり、リラックスしたりして、午 後の仕事に取り組みやすくなるそうです。歯磨きをすると脳が活性化するというのは、大手生活用品メーカーの研究結果でも明らかになっていること。デキる男 なら、ぜひ取り入れたい習慣です。

では歯ブラシはどう選ぶのがベストか?
歯医者さんが教える「まずは選んではいけない歯ブラシ」の特徴を3つ紹介します。
1:毛先が山切りになった歯ブラシ
山切りになっている歯ブラシは一般的に毛先が寝やすく、歯磨きの効率が下がってしまうといいます。
フロスや歯間ブラシの使用率が低い日本人に歯と歯の間を磨きやすくするために開発された商品の
ですが「歯間の清掃は山切りの歯ブラシではなく、フロスや歯間ブラシを使ってする」方が良いそうです。
2:毛先が細い歯ブラシ
「歯周ポケットを磨く」という宣伝文句で、毛先が細くなった歯ブラシが売られています。
「毛先の細くなっている歯ブラシは山切りと同じく毛先が寝やすいので、肝心の歯の表面に付着した歯垢を落としにくい」というデメリットがあるといいます。
3:毛がやわらかい歯ブラシ
歯ブラシには硬め・普通・柔らかめなど、いろいろな硬さが用意されていますが、渡辺先生によりと「柔らかい歯ブラシは毛先が寝やすいので磨きにくい」とのこと。
いかがですか?意外と選びがちな歯ブラシもありますね。
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おすすめは歯医者さんで使用されている定番の歯ブラシで、タフト24。歯科従事者の中でもファンの多い歯ブラシです。ヘッドも大きすぎず毛の質もよく開きにくく通常のナイロン歯ブラシより4.2倍も長持ちします。また、毛先が特殊加工されていて歯や歯茎をブラッシングによって傷つきにくくなっているそうです。
とはいえ、歯ブラシを持ち歩くのは。。。という方には。
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Aesopのガラスビーカー付きのマウスウォッシュ。これならオフィスでもお洒落。
アルコール不使用で厳選された植物成分を使用。口臭や不快な口内のねばつきをすっきりとさせてくれます。
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今年も後半、様々なイベントが多くなる時期。より一層慌しくなるこの時期だからこど、仕事もボディケアもスマートにいきたいものですね。口の中も気分も、上手にスッキリ切り替えて、忙しい時期を乗り切っていきましょう。
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