お仕事もテレワークに切り替えで、通勤時間や移動時間が減ってその分時間ができた、テレワークなので、そもそもお仕事の時間自体が減って自由な時間が多くある・・・
そんな方も多いのではないでしょうか?

普段はあまり料理をしない方も、これを機に少し料理をしてみませんか?
今回は、そんな方向けの、少し凝った男飯についてご紹介していきます。

やっぱり男飯というとボリューム

男飯から想像するのは、やっぱりボリューム。でも、栄養バランスやあまりこってりしすぎなものも・・・と思われる方も多いと思います。そんな方にこそ是非取り入れていただきたいのが、かさまし術。
例えば、ハンバーグを例に考えてみると、ハンバーグのタネを100%ひき肉で作るのもいいけど、油分が気になる、なんだか胃がもたれるという方にも、豆腐とひき肉を半分ずつの割合で作れば、ヘルシーに作ることができ、ボリュームを持たせ、栄養価的にもアップ、さらには価格も下げることができるので節約にもなっています。
豆腐以外には、かさましで使えるものとしては高野豆腐。こちらも豆腐同様に使うことができます。水戻しをして、刻み、混ぜ込めば豆腐とあなじような役割をしてくれるため、そぼろなどにも使うことができます。
今回は、そんなかさまし食材「豆腐」を使った豚の角煮をご紹介します。


豚のふわふわ角煮風


*材料
・豚ばらスライス・・・・・・・・・・・・24枚
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
・コショウ・・・・・・・・・・・・・・・少々
・木綿豆腐(水切り12等分)・・・・・・1丁
・片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ4
・油・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
・しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
・しょうが(すりおろし)・・・・・・・・ひとかけ
・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc

*作り方
1.豚バラ肉に塩コショウをふり、2枚1組に広げ、豆腐を巻いていく。
2、片栗粉をまぶし、油で火が通るまで焼き、一度フライパンからおろす。
3.フライパンにAを合わせ入れ、2を入れて水分がほどよく飛ぶまで火にかける。
ポイント
・豆腐はしっかり水切りをしましょう。キッチンペーパーに包み、重石をして水切りをす るか、時間がないときは電子レンジ600Wで2分ほどかけて水切りをします。
・片栗粉を事前にまぶしておくことで、たれを煮詰めた際に、とろみがついて、より角煮っ ぽくなります。
・豚肉は切り落としを使用しても大丈夫です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
男飯というとやはりボリュームが気になるもの。美味しいのは絶対条件、さらに健康的で 低価格で作れるものが良いですよね。
工夫次第で、価格を抑えながらも美味しい少し凝った料理ができるので、参考にしていた だけたら嬉しいです。
さらに、かさまし食材を上手に利用して、普段の食事に取り入れることで、また違った発 見や楽しみが得られると思います。
こんな時期だからこそ、日々の食事1つ1つを大事にして、健康的で栄養あるものを食べ て免疫力をつけていきたいですね。

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