男性もスキンケアやヘアケアに気を使うようになった現在、さまざまな会社がさまざまな自社商品を打ち出しています。それぞれが工夫をこらして作った商品はどれもとても魅力的なものだといえるでしょう。
ただ、「たくさんの種類があるので、どれを使ってよいのか見当がつかない」という人もいるかもしれません。
そんな人のために、ここでは、2019年の2月に新発売された「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」を紹介します。



DiNOMENってどんな会社?

「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」を打ち出している「DiNOMEN」は、「大胆(Daring)」「想像力(imagination)」「しゃれた(Nifty)」「軌道(Orbit)」から頭文字をとって名前を付けたブランドです。そこに、「男性」の複数形を表す「MEN」をつけています。

大胆で、想像力にあふれ、しゃれた男性を目指す人に愛される男性用スキンケア商品やメンズケア用品を販売しています。また、デオドラントケア用の商品なども開発しています。

今や、「美しくなること」「しゃれた格好をすること」は、女性だけの楽しみではありません。男性もまた、より自分らしく、より美しく、より若々しく見えるようにしたいと考える時代になっています。そう願う人のために、DiNOMENは、男性のスキンケア・ヘアケア・デオドラントケアに役立つ商品を広めています(※一部、女性男性兼用の商品の取り扱いもあります)



「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」ってどんな商品?



そんなDiNOMENが、2019年の2月に打ち出した新商品が「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」です。DiNOMENでは今までもスカルプケアリンスインシャンプーを売り出していましたが、今回また新しいヘアケア用品を開発しました。

「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」は、しなやかな髪の毛を作ることを目的として開発されたヘアケア用品です。「化粧品」よりも一段高い「医薬部外品」に分類されるヘアケア用品であり、髪の毛にハリやコシを与え、髪の毛を清潔な状態に保ちます。また、切れ毛や枝毛などを予防する効果も持っています。この1本で、男性の髪の毛に起こりがちなトラブルのうちのいくつかを予防できるわけです。

薬用スカルプケアボタニカルトリートメントには、グリチルリチン酸ジカリウム(「グリチルリチン酸ニカリウム」「グリチルリチン酸2K」などのように表記されることもあります)が配合されています。これは、名前こそ工業製品や工業成分のように見えますが、実際は「甘草(カンゾウ)」という植物からとられる植物由来の有効成分です。数多くのトリートメントやシャンプーに含まれているグリチルリチン酸ジカリウムは、皮ふを乾燥から守り、フケなどの発生を抑制してくれる効果が期待できます。ちなみに、グリチルリチン酸ジカリウムの原材料である甘草は、漢方薬の材料としても使われてきました。

グリチルリチン酸ジカリウムは甘草からとられるものですが、ほかにも植物由来の成分がたくさん含まれています。乾燥対策として有用なツバキ油やアロエエキス、ジオウエキスなどが配合されています。「乾燥」は、顔だけでなく頭皮にとっても大敵ですから、これから頭皮を守ってくれる植物成分は非常に頼りになるものだといえるでしょう。



「薬用スカルプケアボタニカルトリートメント」は、名前(「ボタニカル」にあるように、その主成分のほとんどを水と植物由来の成分で構成しています。水と植物由来の成分以外のものは、わずか5パーセントしか含まれていません。
もちろん、「植物性成分はすべて体によく、それ以外のすべては体に悪い」とまではいえませんが、多くの人が抵抗感なく使える商品であるとはいえるでしょう。

ボタニカル トリートメント

薬用トリートメントで5大頭髪トラブルを予防

天然由来のうるおい成分が髪と頭皮をしっかりと保湿し、乾燥を防ぎ、頭皮環境を整えます。
フケ、かゆみを防ぎ、頭皮と髪を健やかに保ちます。